1本でつくる2つの表情。可愛いだけじゃないベイビーピンク
1本のリップでも使い方によって見せる表情はさまざま。今回は、春の花のような“ベイビーピンク”をチョイスして、2つの女性像を描いた。フレッシュで女性らしい “ヘルシーピュア”と、エッジの効いた“クール”に変身。
Healthy pure ヘルシーピュア
ベイビーピンクの華やぎを主役にしたヘルシーメイク。このカラーが持つ女性らしさを活かしたテイストに。
HAIR & MAKEUP
目元は繊細なパールアイシャドウできらめきを出し、クリアなアイグロスでツヤをプラス。まつ毛は、上下どちらもマスカラでしっかり伸ばす。ヘアはナチュラルさを大事に、ツヤの出るワックスでふわっとラフに。
FASHION
無垢な印象のホワイトでワントーンにまとめる。シャツはナイロン、タンクトップはコットン、スカートはデニムと素材で遊んで、自然な立体感を。シルバーのアクセサリーとバッグを合わせて、ほんのりスパイスを足して。
Cool クール
ティントでつくる血色感を活かして。可愛いだけじゃない、内なる芯の強さを感じるベイビーピンクなら、クールな雰囲気を引き立たせる。
HAIR & MAKEUP
ベイビーピンクのリップと相性の良いパープルを目の下にオン。ベージュのパールシャドウをアイホール全体にのせて、バランスをとる。ヘアは、ツヤ感のあるスタイリングで、顔まわりはすっきりと仕上げて抜け感を出すと今っぽい。
FASHION
スポーティーなライムグリーンのナイロンワンピースに、オーバーサイズのジャケットを羽織って、ボーイッシュすぎない絶妙なバランスをつくる。足元はホワイトのダッドスニーカーを合わせてラフに。シルバーリングと、品のあるゴールドピアスで女性らしさを忘れずに。
ITEM INFO
STAFF CREDIT
Photography YUYA SHIMAHARA/Hair&Makeup RIKA SAGAWA(TRON)/Styling MARI TSUJIMURA/Model YU HIRUKAWA/Edit MOMO AKAGI、SARA FUJIOKA(Roaster)